私が鍼灸師になった理由

私が鍼灸師になった理由は。
当初から掲げている日本一の講師になる為に、学校というくくりで基準となる厚生労働省管轄の専門学校に入学し、そこで教える講師の指導を受けておく必要があると思ったからです。

鍼が打ちたくて鍼灸専門学校に入学したわけじゃありません。

専門学校にはいると授業毎に違う先生が教えてくれます。
それぞれに良いところと悪いところはありました。
学科の授業はそこまで参考にしませんでしたが、実技の授業での講師の教え方は良く見ていました。
専門学校が基準となるのであれば、専門学校で教える講師のレベルは恐ろしく低いと思いました。

実技を教えるという事に関しては、クラウドはかなりレベルが高いと確信しました。日本一の講師というのも、手が届くと確信しました。

とりあえず専門学校というところで教えている講師の実力を見たかっただけので、途中でやめても良かったのですが最後まで通うことにしました。

専門学校の先生は教科書に書いてある知識の暗記力だけはかなり高いかと思いますが。
その知識が現場で使えるものなのか、その知識の使い方など、そう言った面では頼りない存在でした。
鍼灸師にさせる為の先生でした。

専門学校を卒業し、国家試験の合格率という数字で勝負している専門学校の先生は使える技術を教えるというところを重視していなかったので、そもそもそこを期待してした私が悪かったのです。

ですが、私が入った学校は、鍼灸師にさせるという面ではやはりプロでした。
徹底的な座学、知識を埋め込む為のテストのやり方などは素晴らしかったです。

私は完全に直感型です。
良い技術はすぐに閃きます。

ですが私の最大の弱点は勉強です。
ずっと勉強ができませんでした。
中学2年まで英語と数学は0点しか取れませんでした。
そんな私を国家試験に受からせる事が出来たので、専門学校の先生達の座学の教えは超一流と言えるでしょう。

そんな弱点も専門学校にはいる事である程度は克服できたかと思います。

知識があるから読める本もあります。
これからはそんな本を自分なりに解釈し、良いところだけ抜粋し、わかりやすく教える事も出来るようになりました。

そして何より私が専門学校に入った事により本当に大切なものを学んだのは、同じ目標に向かっていく仲間の存在です。

私は3年の3学期のテストに落ちまくり、留年の一歩手前までのギリギリな状況に立たされました。
もうやめたかったです。
べつに鍼灸師になりたいわけじゃなかったので、さっさと諦めて辞めることもできました。

ですが、私より一回り以上も年下の子が、マサトモさんと一緒に卒業したい。お願いだから試験合格して。
私も同じように頑張るから。
と。
たくさんの仲間に心配をかけてしまいました。
毎日のように多くの仲間からメールが届きました。
私は仲間を心配させない為に精一杯、大丈夫だよって余裕ぶっていました。

それからは自分の為だけではなく、心配してくれている人のために、絶対に諦めてはいけないと思いました。

それからは毎朝4時30から勉強をしました。
国家試験まで、全ての時間を学業に当てました。
結果的には全学年でずっと下から10番目くらいでしたが、最後は上から20番目になりました。

卒業試験に受かった時はみんなに本当に喜んでもらえました。
そして国家試験も余裕で合格し、はれて鍼灸師になれました。

それは協力してくれたスタッフやクラウドに通う生徒さん達、専門学校の仲間がいたからです。
自分の力では無理でした。

仲間の大切さに気づけた事。

それより価値のあるものは他にありません。

きっともう連絡を取らない人もいると思います。
ですが、私はこの業界で生き残り、結果を出すことで仲間の恩返しをして行きたいと思います。

全力を尽くしてだめなら、それでいいじゃないか。

全力を尽くしたなら。胸を張る。

私は全力を尽くし。
クラウドをのし上げて行きます。

クラウドに関わってくれた人達が、自分の選択は間違ってなかったと。
そう思ってくれるようにやって行きます。

今一度。中澤さんをはじめ、クラウドに関わってくれた人達への感謝を忘れず。

クラウドの力を存分に発揮して行きます。

次、クラウドがやろうとしていることは、私がずっと心に留めていた事です。

スクールとはなにか。
スクールとしてあるべき姿とはなにか。
技術とはなにか。

その全てに答えを出したものをやって行きます。

かなり大胆なものになりますが。

必要としてくれる人がいるはずです。